TEDで学ぶ、上手な会話の10か条

以前、人前でショートスピーチをする機会がありました。持ち時間は15分ほどです。

準備段階で原稿を読む練習をしていた時、最後まで飽きずに話を聞いてもらえる話し方ってどんなかしらと、TED Talkの動画を検索したんです。

TED Talkもだいたい10分~15分ほどのスピーチですよね。スピーカーはみな、内容の伝え方が素晴らしい。パワーポイントを効果的に使い、著名な人の具体例や言葉を引用したり、ユーモアで観客を笑わせたり、時には観客を壇上に上げてやり取りしたりもします。観客の好奇心が失われる事はありません。そのため、スピーカーが話している間中、観客はスピーカーから目を離さずに、しっかりと内容を聞きいています。ああ、私もこんな風に話せたらどんなにいいでしょう。

と、そんな中で、コミュニケーションに関するとても参考になる TED TALK がありましたので、是非共有したいと思います。

セレステ・ヘッドリーさん「上手な会話の仕方」です。

彼女はアメリカのジャーナリストで、プロ司会者です。ずばずばした語り口で、観客の笑いを誘いながら上手な会話に必要な10か条を話します。

彼女の自信に満ちた様子と、テンポのいい口調に私も一気に引き込まれました。そして、その10か条の胸に突き刺さることといったら!もう、バシバシ刺さります!頭ではわかっていてもなかなかできていない方も多いのじゃないかなぁ。自分のコミュニケーションチェックのために定期的に見直したい動画です。

12分の動画 日本語字幕付です。(10か条の紹介は、4:23~)是非、見てみてください。

この動画を見た後の私のスピーチですが、もろに彼女の影響をうけ、著名人の言葉の引用から始まり、さらには自分で作った言葉の引用まで入れて、身振り手振りを加え、自信たっぷりの様相で話し終えたのでした。(本当は緊張しまくりでしたけどね)聞いていただいた方にも”素晴らしかったよ!”という言葉をいただきましたので、少しは相手に伝わる話し方ができたかな。

話し方のスキルアップには、TED Talk を参考にするのもいいですよ。

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