充実したコミュニケーションを手に入れるうえで、まず行うことは「自分を知る」ことです。
みなさん、きっと自分の性格や好き嫌いは把握していることでしょう。
ここでいう「自分を知る」では、さらに深く自分について研究します。
例えば、「自分を知る」問いかけの例として、下記があります。
- 最も大事にしている価値観は?
- なぜ大事なの?
- 感情が動くのはどんな時?
- 調子が良い時と悪いときの差は何?
- 体はどんな事を話したがっている?
すぐに答えられたでしょうか。
自分研究を行うと、自分軸が作りやすくなります。そして自己嫌悪が圧倒的に減ります。これは、自分自身とのコミュニケーションを行うことで行動や感情を調整しやすくなるからです。
私は、自分研究を始めてから、自己肯定感が高くなりました。そして、自分の体を大事にするようになりました。身体とのコミュニケーションを行うことで、体が気持ちいいと感じる状態を意識するようにします。そうすると良い体調を保ちやすくなり、その結果、精神もおのずとよい状態を保ちやすくなります。
良いコンディションの日々が続けば、気分がいいですよね!
このスキル、もっと早く、学生のときから知っておきたかったなぁとつくづく思います。
さぁ、自分とのコミュニケ―ション始めてみましょう。
知らなかった自分を発見できるかもしれません。
ステップ2:相手を知る